(最終更新日:2023年06月07日)
【保育理念】
子どもたちが、すこやかに育つ一番の栄養は『愛されている実感』です。
私たちは、たくさんの愛・安心・対話・笑顔があふれ、
子ども・保護者・地域・職員がともに幸せになれる「みんなの家」をつくります。
【園の特色】
いちざきみんなの家は、子どもたちの「知りたい!」「やってみたい!」という思いに寄り添い、その時のウキウキ・ワクワク・ドキドキといった気持ちを大切にし、子どもと大人が一緒になってたくさんの対話や体験をするなかで、成功や失敗を繰り返しながら子どもたちの「生きる力」を育んでいきます。
「私たちの思い」
私たちは「愛されている実感」を大切にします。
子どもたちの毎日の遊び・食事・睡眠など、どの場面においても、私たちは一人ひとりの子どもと丁寧にかかわり、子どものありのままの姿や欲求、感情を受け容れて、子どもが自分らしく成長、発達できるよう支援します。そこには、安心や信頼という「愛されている実感」を生む種がたくさん蒔かれていきます。
また、園児や保護者はもちろん、地域の子育て世帯や職員など、保育園にかかわる全ての人たちが安心して毎日を過ごせる 「みんなの家」でありたいと願い、たくさんの対話やコミュニケーションを大切にしていきます。
「対話する保育」
『対話する保育』とは、子ども同士また子どもと大人が対話をおこない、一人ひとりの子どもの一つひとつの言葉を大切に受けとめ、子どもの可能性を伸ばす「子どもが主体」となる創造的な保育をあらわします。
多様性を認め合い、持続可能な社会の創造やイノベーションをめざして、OECDなど世界の教育機関も提唱する考え方に基づきます。
いちざきみんなの家では、子どもたちの興味や知的好奇心から湧き出る「知りたい」「やってみたい」という意欲(内的動機)を活かし、子どもたちと大人が楽しく一緒に保育を「つくる」ことに取り組みます。
「幼児教育」
いちざきみんなの家に通う子どもたちは、日常の「生活」や「遊び」の中で、たくさんの「学び」に自ら取り組みます。
不確実性の高い現代社会においては、IQや学力テストでは測れない社会性や自尊心、忍耐力や協同性などの「非認知能力」を育むことが大切で、それらは、子どもが「学ぶ力」や「将来をたくましく生きる力」の土台です。
いちざきみんなの家では、たくさんの対話を通して、たくさん創造的に「あそび」ます。その中で、子どもたちが協同性やコミュニケーション力、表現力、創造力を高め合い、文字や数、量や自然科学などを体験的に学んで、「有能な学び手」に成長できるよう、大人は支援します。