(最終更新日:2024年09月12日)
<園長メッセージ>
幼児期にまず大切にしたいことは、生活のリズムを保つこと。早寝早起き朝ごはんは、子どもの健全な成長の基礎にあり、この基礎が保障されないと精神的にも肉体的にもバランスを崩すことになります。次に、園生活で大切にしたいことは、体に良い美味しい給食を楽しむこと。夢中になって遊ぶ時間を過ごすこと。子どもの遊びは生活そのものです。平行遊びに始まり、次に仲間と喜びを感じて遊ぶことが出来るように成長していきます。遊びを通して共感が生まれると、仲間の悲しみを分かち合い思いやりの感情も育ちます。また、子ども達が自己肯定感を持ち、意志の力を育むことが出来る保育を目指します。
<保育内容>
●室内活動● 子どもの発達に合わせた手指活動や、リトミック、体操、体育遊び等の身体を動かす活動、歌や絵画・制作活動を行うことで表現する事の楽しさを味わいます。また、絵本コーナーで絵本を見たり、木のおままごとや積み木、木のおもちゃ、お人形、布などの、触れると温かみを感じる物を使い、自由に想像を膨らませて遊びます。
●戸外あそび● 毎日、中庭やこどもの森(幼稚園園庭)の戸外遊びや散歩に出掛けます。子ども達は、自然の中での四季の移り変わりを感じながら興味のある遊びを見つけ発展させていきます。また、かけっこ、ボール遊び、縄跳びなどの活動や集団でのルールのある遊びを楽しみます。
●お集まり● 朝夕のクラスでのお集まりでは、絵本、紙芝居、ぺープサート、素話などの読み聞かせや、季節の歌、手遊び、わらべうたを歌って楽しみます。また、子ども達がみんなの前で話をする経験や、みんなで話し合って決める経験も出来るようにしています。
●お誕生日会● 子どもの誕生日を大切にしています。誕生日の日に、クラスみんなでお祝いをします。お祝いのメッセージカードや楽しい出し物、みんなからの歌のプレゼントがあります。
●園外活動● 桧原運動公園、花畑園芸公園への徒歩での散歩や、動植物園、油山などにバスで遠足に出掛けます。散歩の楽しさや、自然に触れる体験をします。
●給食● 安全、安心、美味しい地産地消をキーワードに和食中心の給食です。月2回、同じメニューが出るサイクル献立になっています。はじめはあまり食べられなくても、次の時は見たり、食べたことがあるので食べやすくなっています。また、子ども達が自分で配膳することで食への意欲を育みます。