(最終更新日:2022年06月16日)
【園が目指す子ども像】
つよく、やさしく、あかるい子
「つよく」 強い身体と強い心
「やさしく」 人と自分を信頼し優しくできる心
「あかるい子」 豊かな知性と感性
学校法人の敷地内にある本園は、イチョウや桜、トチノキ、ナラノキなどの木々に囲まれ、都心にありながら季節の自然を感じることができる恵まれた環境にあります。子どもたちは、広いグラウンドや園庭、また1年中泳げるプールでのびのびと身体を動かし、たくさんの絵本に心を大きく膨らませ、日々の園生活を送っています。
乳幼児期の体験は、その後の育ちの土台となります。子どもたちが日常生活で味わう何気ない経験の一つ一つを大切にできる、そんな保育士さんがたくさんいます。一人一人の思いに寄り添いながら、みんなで子どもの育ちを支える…、それが私たちの目指す保育です。
【保育内容】
◆「異年齢保育」
クラスはすべて異年齢編成です。園の日常の中で、年下の子は年上の子から遊び方など多くのことを学び、年上の子は年下の子との関りを通し自信を高め、思いやりの心を持つことができます。
◆「絵本の時間」
保育活動に欠かせないのが絵本の読み聞かせ。園には約3000冊の絵本や紙芝居があります。子どもたちの興味や関心、季節などその時々にあった絵本を読んでいます。
◆「リズム活動」
ピアノに合わせて、「走る」「止まる」「跳ぶ」「転がる」「這う」など様々な全身運動を行います。
◆「プリスクール活動」(3歳以上児)
砂場で玩具を数えることやおやつを均等に配ることは「数概念」の土台となり、ままごとをはじめとした見立て遊びは「語彙力」や「想像力」を豊かにします。迷路遊びや積み木、ブロック遊びは「空間認知力」の育ちにつながります。3歳児から始める本活動は、子どもたちの日々の経験を知識につなげるプロセスをカリキュラム化したものです。日々の生活や遊びに隠れた「見えない学び」を「見える化」し、知識の習得を援助します。
◆「プール活動」(3歳以上児)
園内にある室内温水プールで1年間プール指導を行います。