(最終更新日:2024年02月13日)
0歳から2歳までの子ども達ですが、園庭で走り回り、砂で遊び、夏には毎日水遊びや泥遊びに夢中になり、庭では虫取りを楽しむなど自然の中で伸び伸びと育っています。
一方、3歳児クラスになれば別の園に移らないといけないのでどんな園に行っても順応できるように、集中して取り組む活動も取り入れ、人の話をしっかり聞けるような育ちも大切にしています。何歳であっても、静と動は大切な組み合わせだと感じます。
また、リトミックや英語講師に来てもらい、普段と違った環境の中で遊び、学び、保育士以外の人とのコミュニケーションをとることで社会性も伸ばしてほしいと思っています。
保育士は自分のやりたい保育を子どもに押し付けるのではなく、保育指針を理解し、子どもの心に寄り添い成長段階に合った保育の計画をし、常に努力と反省ができる保育士であることが大切だと思います。子どもの言葉やしぐさからその胸の内を推し量れる保育士、難しいことですが日々努力をする人が良い保育士になれるのではないでしょうか。
保育園の中で、常に子どもが主体的に活動し、いつも主役であることを目指しています。